2015/8/20に左下の親知らずを抜歯したので
その経験談でも書いていきます。

虫歯治療が全て終わり
やっと落ち着いたと思いきや
親知らずが歯茎を突き破って
出てきそうになっていたのを
発見したのが始まりです。

歯が出てきそうになっているのに伴って
親知らずの隣の歯の歯茎がめくれて
とても大きい歯周ポケットのようになっていました。

これではご飯の時気になってしまうので
治療にも時間かかるし
社会人になる前に抜いてしまおうと思って
抜歯してきました。


どんな治療方法だった?


受付をぱっぱと済ませ名前が呼ばれると
まずは歯のレントゲンを撮ることになります。


その後、先生とレントゲンを見ながら話します。
内容はこの親知らずは横向きだとか
こっちは神経に近いだとかそんな話です。



その後、治療するにあたり注意点の説明をされます。

麻酔をうつため感覚がなくなること
抜歯後、稀に顎が痺れるということ
痛かったら手あげてね
とかそんな具合です。



説明が終わるといよいよ抜歯です。
説明の通り消毒液を塗って
麻酔を親知らず付近にうっていきます。
最近の麻酔は痛くないので安心してください。



麻酔が効いてくるといよいよ抜歯に取り掛かります。
私の場合は半分骨の下に埋まっていました。

そのためまずは歯茎を切ります。
この時もちろん血が出てきます。
出てきた血は機械で吸ってくれるので安心してください。



歯茎が切り終わると邪魔な骨を最小限削ります。
この時ドリルで削るのですが
振動が顎や顔に響いて不快です。



削り終わると器具を使って歯を抜きます。
私の場合は綺麗に抜けましたが
人によっては歯を割ったりしないといけないので
通常より時間がかかります。



歯を抜き終わると縫って抜歯は終了です。
この段階ではまだ血がでてくるのがわかります。


治療が終わり受付で痛み止めや消毒液を貰って
初日の治療は終わりです。

レントゲンから抜歯まで1時間くらい
病院滞在時間は2時間弱とわりとスピーディーです。



帰宅後に治療中にうった麻酔がきれるので
貰った痛み止めを服用します。
痛みがきれそうになると
ズンズンというかジンジンというか
そんな感じの痛みがします。



血は大量に出ることはないのですが
いずれ口の中にたまってしまいます。
私の場合は夜になると出血はだいぶ落ち着きました。



痛みも出血も個人差があるので
自分にあったようにしてくださいね。



最後にご飯の話です。
片側だけの抜歯なら抜いてない方で食べることができます。
が、あまりおすすめはしないです。
というか食欲があまりわきません。


食べる時は硬いものや刺激物は絶対NGです。
流動食などやわらかいものを食べましょう。

ちなみにわたしは豆腐を食べました。
何もつけずに…



今回はここまでです。

今回は親知らずを抜いた話①なのですが
次は一週間~10日後に
縫った糸を抜くのでそのときに②を更新します。

一応完治まで続けるつもりです。


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