日本は少子高齢化が進んでいて
これから高齢化社会、超高齢化社会になると言われています。



そして高齢者が増えることで
ボケや認知症患者の数が増加することが考えられます。


そこで考えたのですが
ボケや認知症予防のための
高齢者向けの学校を作ってみるのはどうでしょう?




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認知症予防には
コミュニケーション、生活習慣、食、脳トレーニング、運動が大切
といわれています。


そこで教室というある程度多くの人数が集まる場所で授業をおこないます。
授業は脳トレーニングや裁縫などです。
グループを作って何かをしたりするのもいいでしょう。
また軽い運動を取り入れます。


こうすることで脳トレーニング、コミュニケーション、運動はばっちりです。



また食は給食にして管理することで栄養バランスのとれた食事にします。



さらに学校のような制度にすることにより
生活にリズムが生まれて生活習慣もよくなると考えています。


ただ、登校時間や下校時間は通う方の自由にして
少しでも負担を減らせたらと考えています。
もちろんスクールバスも作ります。



万が一の事態が起きてしまっては困るので医者に常駐してもらいます。
さらに他の介護施設や病院と提携、連携をとることで
非常時に迅速な対応がとれるだけではなく
医師や施設関係者、カウンセラーなども交えた意見交換会などを開催して
お互いのいいところを吸収しあえるような施設ならいいと考えています。



学校のように仲間たちとコミュニケーションをとりながら
楽しく認知症予防に取り組むことで
ただの予防法がもっともっと効果的になるのではないでしょうか。




今、これに似たような施設は日本にあることはあるのですが
あまり数が多いわけではなく知名度も高いとは言えないと思います。





問題点

一つ目はお金です。
いちから作るにしても、廃校など利用して作るにしても
大きな工事になります。

二つ目は場所です
高齢者の多くは地方のいわゆる田舎と呼ばれているようなところに多く住んでいます。
ある程度街に近いところに建てなければ学校に来る人が少なくなってしまうかもしれません。

三つめは既存の施設との違いです。
絶対に介護施設や老人ホームとの違いがわからない人が出てくると思います。




ということでこんな施設どうでしょうか?
みなさんならこれからどんな施設があった方がいいと考えますか?
よかったらお聞かせください。